日野コンテッサ

ルノー4CVの技術を吸収、RR方式の優雅なフォルム

コンテッサ

 

現在では商用車専業メーカーとなった日野自動車も、昭和30年代には乗用車メーカーだった。

 

その車造りは、ルノー車のノックダウン生産を通じて学び、昭和36(1961)年に自社開発の900cc4気筒を搭載。4輪独立式のサスや電磁式セミATなどの先進技術も投入された。

 

しかし、多くの人の記憶に残るのは、昭和39年に登場した1.3Lを積むモデルだろう。美しいフォルムは名門カロッツェリア、ミケロッティの策。クーペはイタリアのコンクールでも受賞を得た。

 

しかし、激しさを増す販売競争の中では、タマ数の少ない日野が乗用車メーカーとして生き残ることは出来なかったのだ。

 

コンテッサの変遷

年代

詳細

1961年(昭和36年)

コンテッサ900発売

1962年(昭和37年)

ミケロッティが製作したコンセプトモデル900スプリントを各ショーに出品

1964年(昭和39年)

コンテッサ1300(セダン)発売

1965年(昭和40年)

1300クーペ発売 コンテッサ900販売終了

1969年(昭和44年)

コンテッサ1300生産終了

 

コンテッサ